インフラ

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AI・テクノロジー

水道局30か所が一時停止——米7州を襲ったOTサイバー攻撃とCISA勧告AA26-097Aが鳴らすインフラ防衛の警告

2026年7月末、米ミネソタ州など7州で30箇所以上の水道施設が相次いでサイバー攻撃を受け、浄水場が一時停止した。CISA緊急勧告AA26-097Aの解剖を通じ、インターネットに露出した制御機器(PLC)を狙う最新攻撃手法と、日本の重要インフラが直面する防衛課題を徹底解説する。
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AI・テクノロジー

「処理中のデータ」をついに国内で守れるか──さくら×Acompanyが実証した"秘密を守れるAI"基盤、ソブリンAIの最後のピース

リード ── 暗号化の「最後の穴」を、日本のデータセンターでふさぐ 生成AIを業務に取り込もうとするたびに、企業の情報システム部門を悩ませてきた問いがある。「このプロンプトや機密ファイル、社外のクラウドに送って本当に大丈夫なのか」。保存しているデータは暗号化できる。通信経路も暗号化できる。だが、AIが実際に計算している"まさにその瞬間"――メモリ上で平文に戻ってGPUが処理している間だけは、これまで原理的に守りきれない「穴」が残されていた。 2026年6月23日、さくらインターネットと、秘密計算を手がける名古屋のスタートアップ・Acompany(アカンパニー)が、その穴を国内データセンターでふさぐ検証に成功したと発表した。さくらの国産GPUクラウド「高火力 PHY」(NVIDIA H200搭載)上で、GPUとCPUの両方をハードウェアで秘匿化したまま大規模言語モデル(LLM)の推論を走らせ、データセンターの運用者ですら処理中の中身を覗けない環境を構築できた、という。両社によれば、NVIDIA Confidential Computing(NCC)とIntel TDXを組み合わせた国
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AI・テクノロジー

ガバメントAI「源内」とは何か——18万人の霞が関を変える生成AI基盤の全貌と使い方

はじめに——「平賀源内」の名を冠した日本のガバメントAI 2026年5月、霞が関の風景が一変する。デジタル庁が内製開発した政府職員向け生成AI利用環境「源内(げんない)」が、全府省庁約18万人の国家公務員に向けて大規模実証として展開されるのだ。江戸時代の発明家・平賀源内の名を冠したこの基盤は、「Generative AI」を略した「Gen AI」の音にも掛けられている。単なる業務効率化ツールではない。人口減少と少子高齢化で行政の担い手不足が深刻化する日本において、公共サービスを維持するための国家戦略インフラとして設計されたものだ。 そして2026年4月24日、デジタル庁は源内のWebインターフェース部分とAIアプリ開発テンプレートをオープンソース(OSS)として公開した。地方自治体や民間企業も商用利用可能なライセンスで自由に活用できるようになり、「ガバメントAI」は中央省庁を超えて日本社会全体に波及する局面に入った。本稿では、源内とは何か、何ができるのか、そしてどのように使うのかを徹底解説する。 背景——「隗より始めよ」の国家戦略 源内の起点は、2025年5月に成立した「人工
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AI・テクノロジー

プライベートAIアプライアンスとは?Nenoaの特徴と導入メリット完全ガイド

生成AIの業務活用は急速に広がっています。文書作成からメール返信、プログラミング支援まで、AIは日常業務の不可欠なツールになりつつあります。しかし、企業の多くが「AIを使いたいのに使えない」というジレンマに直面しています。 特に機密性の高い情報を扱う業務現場では、セキュリティ上の懸念からクラウドAIの利用が制限されています。顧客情報、契約書、社内文書、ソースコード――これらのデータをインターネット経由のAIサービスに入力することは、多くの企業のセキュリティポリシーで禁止されています。 さらに深刻なのは、金融・医療・製造・官公庁といった厳格な情報管理が求められる業界では、インターネット接続自体が禁止された閉域網環境が一般的です。この環境では、クラウドAIという選択肢そのものが存在しません。 一方で、現場の課題は山積しています。熟練担当者の退職による業務ノウハウの喪失リスク、慢性的な人手不足による業務効率化の必要性、膨大なドキュメントの管理とレビュー――これらの課題は、AIとの親和性が非常に高いものばかりです。 従来の解決策としては、オンプレミスでAI環境を自前構築するアプローチが
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